航空交通流管理といいます

おはようございます。

いつもありがとうございます。

先日は「フローコントロールとは何でしょうか?」という質問をしました。

考えてくださった方、コメントを下さった方本当にありがとうございました!

正解をお話します。

フローコントロールとは即ち「航空交通流管理」といいます。

概念としては、

ある飛行機が定刻に出発すると、航空路あるいは目的地の空港が混雑してどこかで待機しなくてはならなくなる。それを防ぐために予め離陸時刻を決めてしまうことで、上空での無駄な待機時間(ホールド)をなくす

という考え方です。

例えば以下の便

羽田11:00→福岡13:00

の場合で、

当日13:00頃の福岡空港はフライトが多く、1本の滑走路で離着陸するには混みすぎることが予想されるとします。

そうすると当該便にはフローコントロールがかかります。

よく「航空路混雑のため」と空港でアナウンスされているのは、この

「フローコントロール」が原因です。

昔はそのまま出発して、上空で待機の指示が多く発出されていました。

しかしこのシステムが導入されてからは上空での待機は珍しいぐらいに減り、スムーズな管制が可能となりました。

「どうせ待つなら燃料を消費しない地上で待つ」という考え方は今の時代にも合致していますよね。

明日はもう少し詳しくこのフローコントロールについて説明します。

みなさんが乗られる便も「航空路混雑のため」と言われて出発が遅延したとしても、我々はエコに貢献しているんだという広い心でお待ちいただければ嬉しいです。

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