何のための空域?

おはようございます。

いつもありがとうございます。

昨年書いた記事を見返すと、まだ書いていない空域がありました。

日本の飛行制限空域についてはこちらに書いた通りでしたね。

しかし、このほかにも民間機の飛行が制限されているとことがあるんです。

例を挙げますと・・・

この赤く囲われたR-144とそれを囲むK-1-1とかK-1-2がありますよね。

場所としては熊野灘~渥美半島の南側(遠州灘)にあります。

特にこの赤く囲まれたR-144に関しては、面白いことに航空路もここを避けるかのように張り巡らされていることがわかりますね。

ここは一体何でしょうか?

これらはどちらも「自衛隊」が活動する(訓練など)エリアなんです。

Wー144は航空自衛隊の戦闘機が射撃訓練をする場所です。

K1エリアも航空自衛隊がテストや訓練を行う場所となっています。

時間帯や曜日によっては使用されないときもあるので、この空域に民間機が入れる場合もあります。

もし旅客機が雷雲回避なんかでどうしてもこのエリアに進入したい場合は特別な許可を得なければならない複雑な手順があるんです。

民間機としては煩雑にはなりますが、この空域の区別は空中衝突などの大惨事を避けるためには絶対必要な措置なんです。

Photo by Pixabay on Pexels.com

日本にはこんな空域がほかにもたくさんありますのでまた紹介したいと思います。

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