ナビゲーションの思い出

おはようございます。

いつもありがとうございます。

昨日はローカル訓練とナビゲーション訓練の違いを説明しました。

ナビゲーション訓練は旅客機の運航と似ていて、各ポイントを経由しながら目的地まで正確に飛行するという訓練です。

地表物標を頼りに自分がどれぐらい流されているのかを判断し、横風成分を計算で出します。

距離÷時間で速度が出るので、ということは風はどの方向から何ノットなのか、など操縦しながら計算します。

これがなかなか大変でして、計算に集中すると飛行機はまっすぐ飛ばないし、飛行機を正確に飛ばさないとデータを算出する時にズレが出る・・とっても難しい訓練でした。

こんなたいへんな訓練ですが、教官ととっても仲良くなれる訓練でもあります。

大体訓練生はペアで飛行機に乗り込み、片道ごとに交代します。

その目的地でランチを食べることもあって、そのランチ中に普段は見えない教官の素顔なんかが見られたりします。

私は外国で訓練していたのですが、ナビゲーションの目的地がランチの美味しいところだったりすると教官のテンションが上がる、なんていうこともありました。

ちなみにナビゲーションの目的地は、当日の天気や訓練時間を考慮して訓練生が決めます。訓練当日に「この場所にします」と教官に言うと、あからさまに嫌そうな顔をするときもあったり笑

そんなときは大概、ランチの美味しくない場所なんですけど。

色んな空港に着陸し、様々な場所を回ってパイロットのナビゲーション能力を磨いていく訓練ですが、このように厳しい訓練の中でも「楽しみ」があるからこそ頑張っていけるという部分は大きいように思います。

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