管制官との交信

おはようございます。

最近はちょっと異常なほどの仕事量でして・・毎日更新できておりません。

申し訳ありません。

しばらくこんな状態が続くかと思いますが、気長にお付き合いいただければ嬉しいです。

昨日もフライトだったんですが、コックピットの中で「管制官との会話」について話題に上がりました。

ご存知のように、管制官からは「声だけ」で指示を受け、パイロットがそれに従います。

最近は女性の管制官が増えてきて、声質的にはやはり女性の方が聞き取りやすくて個人的にはとっても有り難く思っています。

そんな管制官との交信ですが、2人で乗るパイロットはその管制官の声によって「この人なんか疲れてない?」とか、「この人ちょっと怒ってるよね?」なんて話ながら飛んでいることがあります。

Photo by Guilherme Rossi on Pexels.com

お互い「簡潔明瞭に、聞き取りやすいスピードで」交信をすべきなんですが、昨日のように天気が悪くて当該周波数帯が混雑しているような場合はどうしても早口になったり、ワークロードが高くなって通常と異なる言い方になってしまったりします。

他機のパイロットが発信している声を聞いても、「その言い方ないんじゃない?」とか、「もっとゆっくり話さないと聞き取れないよ」と思うことがよくあります。

管制官においても、不明確な指示であったり、省略しすぎた文言、早口で3つ以上の指示を同時にする場合なんかはこちらも再度指示内容の確認をしなくてはならないため、逆に通信時間が増える場合があります。

お互いコミュニケーションを取る隙間がなくてイライラしていたりすることはありますが、怒りを前面に出すような交信は避けなくてはなりません。このあたりは「プロフェッショナル」としての姿勢が見えるところでもあります。

また、管制指示とは違って「協力ベースのお願い」をお互いすることもあります。

管制官にコーディネーションを依頼したり、逆に管制官からパイロットにCan you…?と言われてみたり。

そういった時にはお互い「Thank you!」なんて言い合えるととっても和みます。

周波数が変わる時に「Gooday!」も加えたりします。

パイロットも管制官も、お互い気持ちよく仕事するために協力できることは協力して、和やかな雰囲気で安全なフライトを達成したいと思った昨日でした。

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