おはようございます。
いつもありがとうございます。
昨日はこんな記事で賑わいました。JALとヤマトのA321貨物機、なぜスプリング・ジャパンが飛ばすのかwww.aviationwire.jp
私が知る事情としてはちょっと違うのですが、普通に考えるとなんで同じグループのジェットスター・ジャパンではなくスプリングジャパンなの??と思いますよね。

元々この飛行機はジェットスター・ジャパンが運航する予定であったことは分かりますよね、A321を選定してわざわざIAEエンジンを選択しているぐらいですから。
でもスプリングジャパンに運航会社が変更になった・・・裏にはどんな話があったんでしょうか。
同一の会社で2機種を運航するのはなかなか大変なことですよね💦
JALグループで貨物機といえば、昔JAL自身がジャンボのガーゴ機をたくさん飛ばしていましたね。しかし経営破綻によって手放して以降、JALは貨物機を持っていませんでした。
コロナ禍では航空貨物需要が旺盛で、ANAもNCAを手放したことを後悔していた、なんていう噂を聞いたほどです。
ANA自体は767,777の貨物機を数機運航していますね。
クロネコヤマトのような物流会社が運航する航空会社という点では、直近ではこんな例があります。ギャラクシーエアラインズ – Wikipediaja.wikipedia.org
佐川急便がJALと立ち上げたギャラクシー・エアラインズです。
詳細は添付のWikipediaを見ていただくとして、過去においては貨物事業はなかなか経営が難しかったようですね。
現在の航空貨物事情はコロナ以前とは比べられないでしょうし、勝機があると踏んでクロネコヤマトも参入しているのでしょうから、どのように展開するか楽しみです。
ちょっと悪いニュースを言えば、旺盛だったコロナ禍の航空貨物需要に現在陰りが見え始めています。米フェデックス、厳しい経営環境踏まえコスト削減へ航空便本数抑制や日曜の一部業務停止など実施を公表25年までに累計5600億円目指す、料金値上げも 米フェデックスは9月22日、2025年までに累計で40億ドル…online.logi-biz.com
今後の航空貨物はどうなっていくのでしょうか??
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