Morgenrot登山記〜立山1

おはようございます。

飛行機についての話題でなくてすみません💦

またこの話題が終わったらお話します。

今日はMorgenrotメンバーで行った「立山テント泊と縦走」についてお話します。


といってもテント泊や日本アルプスは2年ぶりのHideと、同じく1年ぶりのMoriですから触れ込み「初級者向け」である立山にしたのですが・・・



ここからは登山日記になります。





長野方面扇沢から電気バス、黒部ダムの絶景を見ながらケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いて室堂へ。



室堂ターミナルを出ると立山連峰の絶景が目の前に広がり、登山への期待が膨らむ。



室堂では立山の天然水をたっぷり汲んで、雷鳥沢キャンプ場までは徒歩約1時間の道のり。



ハイキング気分と書かれていたので勝手に平坦路を想像していたところ、階段あり勾配ありで意外と久々テント泊重装備には辛い・・・



最終的にかなり階段を下った先にある雷鳥沢キャンプ場、明日の戻りはこの階段を登るのかと思うともう既に自信喪失・・・



テント設営を完了し、久々の山食事の後近くの温泉へ。これが今回の決め手で、登山のテント泊といえば基本は風呂なしが常識。しかし今回の雷鳥沢キャンプ場周辺にはヒュッテやホテルが散在するので、天然温泉を堪能できる。らいちょう温泉雷鳥荘 | 雷鳥荘 | 立山 | 立山黒部アルペンルート | 室堂平 | 北アルプス | 黒部ダム雷鳥荘は室堂から徒歩30分、雷鳥沢と左手に地獄谷が見える高台にあります。雷鳥沢周辺は高山植物も多く、天然記念物ライチョウも見られます。雷鳥荘自慢のかけ流し展望温泉からは雄大なパノラマが眺められる山小屋。www.raichoso.com


今回は「雷鳥荘」が直近にある温泉施設で、そこまでは身軽な状態で階段を上がっていくことになるが、なんと高山病で酸欠状態に陥っていて若干のふらつきと息切れが・・何度か休憩をしないと雷鳥荘までたどり着けない。



雷鳥荘の温泉はもう最高。標高2300mで山々に囲まれて硫黄泉を堪能できるとはこの上ない幸せ。



大満足の温泉後は来た階段を下るだけなのでここは楽ちん。曇りながらも時折星も見える最高のコンディション。






しかしここは標高2300mの立山、時期は10月初旬。



夜の外気温は0度以下。



山キャンプの常識、早寝早起きを実践すべく8:00には就寝・・・できるはずもなく・・・寒さ対策を万全にし過ぎた結果、むしろ暑くて起きるなどを繰り返し、結果的に睡眠時間は3時間。

その後、Moriとなぜ寝られなかったのかを反省したところ・・

・高度順応できていない
・久しぶりのテント泊でテンションが上ってた
・疲れすぎて逆に寝られない状態だった

などが挙がった。

ともあれ、朝4時起床からの3000m超えアタックに万全の体調ではなさそう。

午前5:45にキャンプ場を出発。アタックザックで最低限のものを持って雄岳へ登山。

前半は比較的なだらかなルートで、途中雷鳥を発見!人が近くても逃げる様子がなく、黙々と食事をしていた雷鳥に癒やされた。



続きはまた明日・・・

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