スイカ割りのプロ

おはようございます。

いつもありがとうございます。

2日間ほどお休みを頂きました。

実はMorgenrotの名前の通り、登山好きのメンバーで構成されている私達で久々の登山に行ってきました。

また後日でも、ちょっと飛行機のブログとは内容が離れますがお話しようと思います。

さて先日までILSについて説明しましたが、大体こんなもんかな、と分かって頂けたでしょうか?

少し難しい話もありましたが、「便利な進入方式なんだなぁ」程度で良いと思います。

さて、このILSに似たアプローチでまさに職人技!とよばれるすごいアプローチが存在します。

その名は「PARアプローチ」です。

千歳(新千歳ではありません)・小松・那覇など自衛隊が常駐する空港で実施されているアプローチです。

もちろん民間機も実施しています。

これ、簡単に言うと、管制官がレーダーの画面を見ながら「もうちょっとひだり、うえ」などボイスで飛行機に伝え、パイロットはその指示通り飛行機をコントロールします。

皆さん、「スイカ割り」を想像して下さい。

Photo by Brian van den Heuvel on Pexels.com

目隠しをした人は周囲の声だけを頼りにスイカの方向まで歩いていって、「そこ」と言われたたら棒を振りおろし、見事スイカが割れたら大成功!という夏の定番ゲームですよね。

このゲームでは周りの指示する人がどれだけ正確に「声だけで」相手をスイカ付近まで誘導するかが重要ですよね。もちろん、目隠しをした人の正確な反応も必須であることはいうまでもありまえん。

パイロットと管制官は、まさにこの「スイカ割りのプロ」のようなものです。

必ずスイカを割るために、日々訓練を積んでいるようなものなんです。

飛行機は雲の中で外が全く見えません。管制官が「Heading355 , adjust rate of descent, slightly below glide path」(方位355度を飛行、降下率を調整せよ、少し所定の降下経路より下にいる)などと指示をくれます。パイロットは正確に指示通りに飛行機を飛ばし、「ガイダンスリミット」といわれる地上60m(200feet)で初めて外を見たら、滑走路が目の前に広がっているというまさに奇跡のようなアプローチです。

実際の体験なども含めて明日もこのお話をします。

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