なんと19億円

おはようございます。

いつもありがとうございます。

昨日は「選ばれし空港」としてCAT2,3ILSが可能な国内9空港をご紹介しました。

ちょっと話は戻るのですが、ILS設置に必要な費用ってどれぐらいか想像つきますか??

ここ10年の間に、新千歳空港の19Lという滑走路にILSが装備されました。

就航率の向上を目指したものですが、この設置費用がなかなか莫大です💦

国交省資料によると・・・

設置だけで19億円!だそうです。

そして年間の維持管理費が約640万円ということです。

なかなかの金額ですよね・・・

そして、ILSの機器自体の寿命は14年で、14年後にはまた3億4千万の更新費用がかかるんだそうです。

サラリーマンにはまったく想像つかない金額ですが、新千歳空港の便数ではダイバート(目的地変更)や欠航などの損失と比較すると設置したほうが結果的に「利益が大きい」と計算されるそうです。

皆さんの近くの、あるいはよくいかれる空港のILSには、莫大な費用が投じられているということがお分かり頂けたでしょうか?

パイロットとしてもとても有り難い装備であるILSですが、改めて感謝しながら運航するとともに「この滑走路にもILSが欲しいなぁ」とは簡単に言えないな、と思います笑

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