ILSとは

おはようございます。

いつもありがとうございます。

昨日までVORやNDBといった航法無線機器を紹介してきました。

今日からはもっと精密で、長年に渡り重宝されている「ILS」について簡単に紹介していきましょう。

ILSは「ローカライザー」と「グライドスロープ」で構成されています。

「ローカライザー」とは飛行機の「横方向」のガイダンスを行い

「グライドスロープ」は「縦方向」のガイダンスを行います。

これらは空港の滑走路ごとに設置されているので、これらのビームを受信して正確にフォローしていけば、場合によっては全く外が見えなくても着陸まで可能なんです。

とても優秀なこのILSなんですが、地上設備が大きく維持管理費も莫大ということから先日も言ったとおり、日本全国全ての滑走路には設置されていません。

羽田空港に設置されているグライドスロープのアンテナ

また誘導路が複数ある空港では、地上の飛行機がグライドスロープの電波を邪魔してしまう、ということもあります。

多少の問題点はあるもの、やはり世界で最も主流で信頼性が高いILSは長年に渡り、航空機の安全な着陸を支えている立役者と言えます。

明日からは具体的な例を見ながら、VORアプローチと比べてどこまで悪天候でも対応できるのかについて説明します。

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