飛行機は自分で揺れを作ることもある

おはようございます。

いつもありがとうございます。

先日フライトしていて、結構大きく揺れることがありました。

乗客の皆さんも少し驚かれるような揺れでした。

この「揺れ」なんですが、私達が「予期できる揺れ」と「予期できない揺れ」があります。

前回は確実に「予期できる揺れ」だったのでベルト着用サインを点灯したり、アナウンスを行ったりしていました。

「予期できる」とは??

例えば、「雲」です。以前お話しましたが、積雲系の雲に入ると確実に揺れます

Photo by Magda Ehlers on Pexels.com

特に積雲系の雲の場合、その周辺や内部で上昇、下降気流が起こっています。

ぐっと持ち上げられたと思ったら次の瞬間、マイナスGがかかって落とされる、というのが積雲系の揺れ方の特徴です。

あまり気持ちの良いものではないですね・・・

特に上昇、降下中にこの雲に入るとこの揺れは顕著になります。

理由は、オートパイロットが飛行機の姿勢(ピッチ)で速度を維持しようとするからなんです。(モードにも寄るんですが・・・)

ちょっと難しい話ですが、このフェーズにおいて、雲中における風の変化の影響で飛行機がターゲットとしている速度よりマイナス側に振れると機首を下げて速度を回復させようとします。

逆にターゲットより増速してしまうと、機種を上げて速度を減らそうとします。

つまり、飛行機自身がプラスやマイナスのGを作り出すことがあるので、揺れが顕著になりがちなんです。

Photo by Pixabay on Pexels.com

上空もすっかり秋の気配となって、積雲系の雲も少なくなってきました。

しかし、台風が接近すると積雲だらけの空になってしまします。

皆さんも空を眺めて、「この雲は揺れそうだな」と思うようになったら立派なパイロット候補生ですね笑

Hide

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。