飛行機の燃料計測はどんな方式?

おはようございます。

いつもありがとうございます。

燃料の話題の続きで、こんな疑問を投げかけてみました。

燃料の単位は「リッター」や「ガロン」ではないということは以前のブログでお話したと思います。

『体積ではなく質量:LBS/KG』 Morgenrot – 現役パイロットによる航空のお話 – DMM オンラインサロン現役の国内航空会社旅客機で機長を務める代表と、副操縦士によるオンラインサ…ameblo.jp

給油してもらう燃料量を給油会社さんにオーダーするわけですが、実際に機体に燃料が搭載されたことを確認するため、コックピットにある燃料計でも確認しないといけません。

もちろんこの燃料計も「ポンド・KG」で表示されているんですが・・・

飛行機はどうやって、翼や胴体に入っている燃料の重さを測っているんでしょうか??

Photo by Soumya Ranjan on Pexels.com

自動車のように「浮き」があって、その場所によって燃料量を計測するのは簡単ですよね。でもそれでは表示が「リッター」になってしまいます。

難しい問題ですので、答えを書きますと・・・

タンクの中の燃料の「誘電率」を測定することで表示しています。

難しいですよね。

タンクの中には、液面を計測するコンデンサーユニットが何個か入っています。ユニットが液面から出た分だけ「誘電率」が変わるので、それらを計算統合した値がコックピットに「ポンド・KG」で表示される仕組みです。

何を言っているのかよくわからないかもしれませんが・・・

中学校の化学で習ったと思います。

「質量=体積×密度」でした。

燃料の密度を計測する機器が燃料タンクに入っていて、ユニットの露出分から体積が分かるのでそれをかけ合わせて燃料の表示を質量として出している、という感じです。

これでも難しので、豆知識として「自動車のように浮きで残燃料をそのまま表示するのではなく、旅客機は質量で表示するために燃料の密度も計算しているんだなぁ」と思ってもらえたらそれでオッケーです。

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