燃料はどれだけ搭載しているのか?

おはようございます。

いつもありがとうございます。

さて、旅客機に燃料を搭載する際、どれだけ積むのでしょうか??

車なら遠出する時は「燃料満タン」ですよね?

でも旅客機はあまり「満タン」にすることがないんです。

それはなぜでしょうか?

理由は、「常に燃料満タンだと燃費が悪いのと、貨物や旅客を満載で運航できなくなるから」です。

ではいつも目的地までの燃料ギリギリで運航しているのかというと、そうではありません。

しっかり航空法にその搭載量について規定されています。

その条文を見てみると・・・

第六十三条 航空機は、航空運送事業の用に供する場合又は計器飛行方式により飛行しようとする場合においては、国土交通省令で定める量の燃料を携行しなければ、これを出発させてはならない。

ではその「国土交通省令に定める量」とは?

一般的な旅客機はこちらになります。

以下抜粋

次に掲げる燃料の量のうちいずれか多い量


一 着陸地までの飛行を終わるまでに要する燃料の量に、当該着陸地から代替空港等(代替空港等が二以上ある場合にあつては、当該着陸地からの距離が最も長いもの。以下この表において同じ。)までの飛行を終わるまでに要する燃料の量、当該代替空港等の上空四百五十メートルの高度で三十分間待機することができる燃料の量及び不測の事態を考慮して国土交通大臣が告示で定める燃料の量を加えた量

二 着陸地までの航路上の地点を経由して当該地点において発動機が不作動の場合又は飛行機の与圧を維持する機能が損なわれた場合に着陸に適した空港等までの飛行を終わるまでに要する燃料の量のうち最も多い量に、当該空港等の上空四百五十メートルの高度で十五分間待機することができる燃料の量を加えた量

どうでしょうか、むちゃくちゃ分かりにくくないですか?笑

今日お伝えしたかったのは、「いつも燃料満タン」ではないですよ、ということです。

明日はこのとてもわかりにくい条文を解説していきます。

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