ついに超音速機登場「オーバーチュア」

おはようございます。

いつもありがとうございます。

こんな記事がありました。超音速機ブーム、アメリカン航空が最大20機発注へ 洋上でマッハ1.7www.aviationwire.jp

いよいよ超音速時代が再来しつつあるんですかね。「オーバーチュア」、やはり独特な形をしています。

超音速機といえば、やはり皆さんご記憶に新しいこの機体でしょう。

そうです、「コンコルド」です。

今見ても斬新で色褪せないキレイな形をしていますね。

この飛行機は1975年〜2003年まで運航されましたが、商業的には決して成功した飛行機ではありませんでした。

まず燃費が異常に悪かったこと。そしてメンテナンスコストの問題。そして何より「ソニックブーム」の問題でしょう。

音速を超えると「衝撃波」が発生します。

その影響はすさまじく、地上では窓ガラスが割れるほどの強力さなんです。

そんな理由から、音速を超えることは地上への影響のない「洋上」でしか達成されません。この問題は物理的に解決できないものですよね💦

その洋上ではマッハ2.2で飛行したコンコルドと比べると、今回の「オーバーチュア」はマッハ1.7と控えめですが、恐らく燃費や効率に配慮したものなんでしょう。

Boom – OvertureBoom Supersonic is building a faster future. Our supersonic airliner will make the world dramatically more accessible.boomsupersonic.com

既にアメリカの航空会社が確定発注をしていること、JALも投資していることを思えばかなり実現可能性は高い航空機ですよね。

しかし設計変更が繰り返されている現状を見ると、2024年、つまり再来年に生産開始できるかなー?という感じですね。

とはいえ久しぶりに夢のある飛行機の話題でした。

パイロット的には旅客機で音速を超えるのも体験してみたいと思いますし、果たしてどんな操縦感覚なのか、降下計画や速度調整能力もとても気になります。

でも飛行時間が減るのは私達にとっては若干マイナスな部分があります。

パイロットの世界では飛行時間=経験ですから、飛行時間が絶対的に少なくなるとちょっと困ります💦

従来の半分で飛行できる、ということはもしかすると日本〜オーストラリアぐらいだと日帰り往復勤務になるかも・・・💦なんていう心配も出てきます。

色々課題はありますが、やっと「超音速」で旅行できる時代が再び近づいたことは歓迎すべきことでしょう!何より格好いいですよね!

「コンコルド」の失敗を糧にして、今回の「オーバーチュア」は成功するでしょうか。楽しみですね!

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