法律で決められている救急用具

おはようございます。

Photo by Magda Ehlers on Pexels.com

いつもありがとうございます。

昨日は皆さんの思いつく「非常用装備品」を列挙していただきありがとうございました。

今日は法律で定められている「救急用具」について見ていきます。

この「救急用具」ですが、使用する路線によって義務装備品が異なります

簡略化して書きますが旅客機としてその区分としては・・・

①長距離国際線(1エンジンで緊急着陸先が2時間以上か、740km以上離れた水上を飛行する場合)

②それ以外の国際線、国内線(1エンジンで緊急着陸先が93km以上離れた水上を飛行する場合)

③上記に該当しない場合

となっています。

とてもわかりにくいのですが、例えば太平洋を越えるような長距離国際線については①の区分、それ以外の国際線を含む国内線は②の区分、と思っていただければいいと思います。

ではまず②の区分、国内線では何を搭載しろと書いてあるのかと言うと・・

・防水携帯灯

・救命胴衣

・救急箱

・感染症予防用具

わずかこれだけなんです。

それが①長距離国際線になると・・

②に加えて

・救命ボート

・非常食料(搭乗者全員×3食)

となっています。

なかかなシンプルですよね。

その他、サーキュラーによって「本邦航空運送事業者が行う航空運送事業に使用される大型飛行機(乗客用座席30席を超 える飛行機又は最大有償搭載量が34トンを超える飛行機)の乗客の安全を確保するための 装備品等に関し、事業計画等の審査は航空法施行規則で規定されるものに加えて次の要件に よることとする。」

というものがあって、

・携帯用消火器

・破壊用のおの

・拡声器

・非常脱出用装置(脚下げで地上にあるときの地上からの高さが1.8m(6ft) を超える、旅客を運送する陸上飛行機の非常脱出口)

・室内の非常脱出口の標識

・非常用照明灯

・非常脱出口の操作把手

・乗客用非常脱出口外部の標識

・外部非常用照明灯及び脱出経路

・緊急降下及び救急用の補充酸素

・防護呼吸装置

となっています。

本当に「全部法律に書けばいいのに・・・」と思います。

後付けというか、昭和の温泉旅館みたいに増築を繰り返している感じです笑

シンプルにならないものかと思います💦

その他にもあるんですが、とりあえず今日はこのあたりで💦

いずれも作動確認や定期点検の時期が定められていて、それぞれ結構な値段がするのです💦

航空機を運航するということはこれら法律やサーキュラーに定められた装備品をしっかり管理しなければならないということですので、なかなか大変です。

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