みなさんおはようございます。
いつもありがとうございます。
今日は水平尾翼についてちょっとお話します。
実は飛行機のお尻にある水平尾翼、「2つに分かれている」ことをご存知でしょうか?

この写真は特に分かりやすいですね。
後ろの方は下を向いていますね、そして翼前方には小さいですが「メモリ」が記載されていることが分かりますか??

このように水平尾翼は「2分割」されていて、それぞれ異なった操縦系統で操作されるんです。
少しずつ解説していきましょう。
まず後ろの部分は「昇降舵」「エレベーター」といいます。
操縦桿やサイドスティックで機首を上げたり下げたりする場合に動きます。
そして前方の部分、こちらは「水平安定版」「バーティカル・スタビライザー」といいます。
これを操作することで、バーティカル・スタビライザーを動かします。
さて、何のために動かすのか??操縦桿だけではだめなのか?
それについては明日お話します。
Hide
コメントを残す