A380とATR72

Morgenrot – 現役パイロットによる航空のお話 – DMM オンラインサロン現役の国内航空会社旅客機で機長を務める代表と、副操縦士によるオンラインサロンです。 飛行機の不思議や豆知識、パイロットのマネージメント、危機管理、運航の現場の裏側など航空ファンにはたまらない内容をお届けします。lounge.dmm.com

おはようございます。

いつもありがとうございます。

さて、先日からお話していた燃料の話題です。

遊覧飛行や整備飛行なんかで成田からANAのA380がたまに飛んでいますよね。

この世界最大の旅客機、A380ですがこの飛行機、一時間飛ぶと燃料代はいくらぐらいになると思いますか??

ひとつのデータなので参考ですが、何と燃料代だけで1時間あたり125万円以上かかるんです。

しかし、この飛行機に500人乗っているとすると・・・・一人あたり2500円程です。割り勘するとなかなかリーズナブルな額に思えてきませんか??

しかし、いつでも満席で運航できるわけではありませんよね。

もし乗客が70人しか乗っていない場合、一人あたり本来負担して貰うべき燃料費は一時間あたり1万8000円ほどとなります。

これがもし機種がATR72-500なら・・・一人あたり何と1200円ほどで賄えるんです。桁違いですね💦

(ATR72-500:wikkipediaより抜粋)

誰でも飛行機に乗るとき、「大きい飛行機で空席がたくさんある便が快適で幸せだなぁ」と思うでしょう。

しかし、航空会社にとっては空席提供を続けていては赤字を垂れ流すようなものです。

お一人あたりの普通席運賃は機種によって変えるわけにはいきませんから、上記の燃料代だけを見ても乗客数にあわせた旅客機を運航したくなる気持ちもよくわかりますよね。

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