旅客機は灯油で飛んでるって本当?

Morgenrot – 現役パイロットによる航空のお話 – DMM オンラインサロン現役の国内航空会社旅客機で機長を務める代表と、副操縦士によるオンラインサロンです。 飛行機の不思議や豆知識、パイロットのマネージメント、危機管理、運航の現場の裏側など航空ファンにはたまらない内容をお届けします。lounge.dmm.com

おはようございます。

いつもありがとうございます。

昨日は「旅客機は燃料1リッターで100m前後しか飛ばない」ことをお話しました。

ちなみにこの燃料、どんなものかご存知ですか??

ガソリンではないんです。

同じ原油から分留された成分ではありますが「ケロシン」といって、「灯油」に近い燃料が使用されています。

その中でも不純物を取り除いて添加剤を加えた「JET A-1」というものが旅客機に用いられている燃料です。

上空1万メートルの外気温はー50℃にもなります。その超低温下でも凍結することがないようにしなくてはなりませんので、その特性にあった特別な燃料がこの「JET A-1」というものです。

空港に行くとあの独特のジェット燃料の匂いに旅情を掻き立てられる方もいらっしゃるのではないでしょうか??

さて、この燃料ですが機体のどこに搭載されているかご存知ですか?

航空機に詳しい皆さんからすると当然のことですが、「翼の中」です。

さて、何故「翼の中」に燃料を搭載するんでしょうか??

実は、とても飛行機にとっては非常に「都合がいい」からなんです。

その理由を皆さんに今日はクイズとして出したいと思います。

何故飛行機は翼の中に燃料を積むのか??

ちょっと考えてみてください。

皆様のコメントをお待ちしております!

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“旅客機は灯油で飛んでるって本当?”. への2件のフィードバック

  1. モルゲンロートさん、おはようございます。いつも有難うございます。
     今日の記事にある航空機の燃料はどうして翼にタンクがあるのかということなのですが、揚力に対して翼の負担を軽くするためではないでしようか。
     翼に燃料を入れている光景は空港の待ちロビーで何度か見たことがあります。あれだけの大きさのものに何百人も乗せて空を飛ぶのですから、相当な燃料がいるくらいは漠然と理解できていましたが、数字聞いてを驚きです。それに灯油に近い燃料というのも初めて知りました。

    いいね

    1. こんにちは、コメントありがとうございます!
      おっしゃる通り、翼の負担を小さくするためです。
      詳しくご説明していますのでまた読んでみてください。
      いつもありがとうございます!

      いいね: 1人

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