おはようございます。
いつもありがとうございます。
少し前に、那覇空港の特殊な離陸についてお話しました。
実は、神戸空港もかなり変わっているのでお話しようと思います。
神戸空港は、神戸沖に作られた人工島にある海上空港です。
近くには関西空港と伊丹空港、八尾空港もあります。

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さて、八尾は除いて伊丹、関西、神戸を関西3空港といいますが、この3空港があまりにも近いために神戸空港には色々な制限があります。
そのなかでも最も後に作られた神戸空港は、離着陸の制限を最もうける空港となっています。
明日、離着陸についてご説明しますがまずは神戸空港の概要についてお話します。
そもそも関西空港をこの場所に作っていればもっと便利だったのに!という人が多いこの神戸空港ですが、たしかにとても便利な場所にありますね!
現在は一日上限80便の制限付きの運用ですが、三宮から20分ほどという好立地は最近建設された空港の中では優れた利便性を持っています。
滑走路は2500Mと大型機の離着陸にも充分な長さを備えています。
今後は国際化を含めて関西、伊丹空港の補完を目標にしていくそうです。
伊丹空港の門限が厳しいため、深夜、早朝に東京〜大阪のアクセスは、確かに神戸がベストですね。
今後どのように発展していくのか興味の尽きない神戸空港ですが、明日からはその特殊な離着陸経路について説明します。
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