おはようございます。
いつもありがとうございます。
昨日までは危険物についての原則をお話しました。
まとめると、
・航空機で危険物を輸送してはいけない
・ただし、規定された容器に梱包されたり、機用品だったり、許可があると良い
ということでした。
すごくわかりやすい動画がありましたので、ご紹介します。ぜひご覧ください!
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg12075.html
以下によくある事例を書いてみました。
・モバイルバッテリー:機内持ち込みのみ可能。預け入れはダメです。
・マッチ:どちらも不可、破棄対象
・キャンプ用着火剤、ガスボンベ、炭:どちらも不可、破棄対象
・スプレー式スキーワックス:どちらも不可、破棄対象
・花火、クラッカー:どちらも不可、破棄対象
・ドライアイス:2.5Kgまでは受託、持ち込みとも可能
・加熱式弁当:どちらも不可、破棄対象
・瞬間冷却パック:どちらも不可、破棄対象
・クレベリン(スプレー以外):破棄
・スマートバゲージ:バッテリー取り外し不可の場合は、持ち込みも受託も不可能(リチウム含有量と定格によってはOKな会社もあり)
・機内で凶器になりそうなもの:受託のみ可能
あとは危険品ではないのですが、ドリアンやジャックフルーツなどの匂いの強い食べ物や、南西諸島や小笠原などから持ち込む「さつまいも」に代表される植物に対しては持ち込み、受託不可能となっています。

航空会社によって対応が異なるので、詳しくは各社HPで確認してみてください。
かくいう私も、ステイ先で登山用のガスヒータを買ってしまって、それが持ち込めないことに買った後に気づいたので郵送したことがありました💦
電車やバスと違って輸送の制限の多い飛行機ですが、密閉空間で火災や発煙は緊急事態につながります。
予め知っていれば、大切なものや愛着のあるものを破棄しなくてはいけない事態をさけることができます!
皆様のご協力をお願いします✩
Hide
コメントを残す