おはようございます。
いつもありがとうございます。
少し退屈かもしれませんが、今日から2日間はこの話題について。
みなさん、飛行機に持ち込んで良いもの、ダメなものってわかりにくくありませんか?
例えば、ライターがありますね。日本国内は1つだけOKですが、国際線はダメだったりします。
あとは花火も受託、持ち込みともに禁止されています。
一体どういった規則なんでしょう?
そもそも、航空法には次のように書かれています。
(爆発物等の輸送禁止)
第八十六条 爆発性又は易燃性を有する物件その他人に危害を与え、又は他の物件を損傷するおそれのある物件で国土交通省令で定めるものは、航空機で輸送してはならない。
2 何人も、前項の物件を航空機内に持ち込んではならない
ということで、国土交通省令に定めるものを
・受託
・持ち込み
ともに禁止する
という法律です。
では、その国土交通省令にはなんと書かれているかというと、
1:火薬類
2:高圧ガス
3:引火性液体
4:可燃性物質類
5:酸化性物質類
6:毒物類
7:放射性物質等
8:腐食性物質
9:その他の有害物件
10:凶器(鉄砲、刀剣その他人を殺傷するに足りる物件)
これらが、航空機で輸送、または持ち込んではならないものとなっています。
しかし、これを見ると、ヘアスプレーとかアルコール類、車いす用のバッテリーなんかは上記に該当しますよね?
なぜ持ち込みや預け入れが可能なのか??
詳しくは次回にご説明します。
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