おはようございます。
昨日の質問、「アメリカの飛行禁止空域は?」についての答えです。
ペンタゴン、ワシントン、エリア51,ケネディー宇宙センターなどいろんな場所が上がりました。
正解はこちらです⇓
- Thurmont, Maryland, site of Presidential retreat Camp David (Prohibited Area 40 or P-40)
- Amarillo, Texas, Pantex nuclear assembly plant (P-47)
- Bush Ranch near Crawford, Texas (P-49)
- Naval Submarine Base Kings Bay, Georgia (P-50)
- Naval Base Kitsap, Washington (P-51)
- Washington, D.C., U.S. Capitol, White House, and Naval Observatory (P-56)
- Mount Vernon, Virginia, home of George Washington (P-73)
- Boundary Waters Canoe Area Wilderness in northern Minnesota (P-204, 205, and 206)
書かれている通り、完全に「飛行禁止エリア」とされている場所は、8箇所でした。
(以下のうちほとんどが低高度のみ飛行禁止、となっています)

ワシントンに4箇所

シアトル付近に1箇所

アメリカ南東部に1つ

アメリカ中部ダラス付近に2つ

五大湖付近に1つ
いわゆるエリア51とか、ケネディー宇宙センターについては、明日お話する
「Restricted Area」:飛行制限空域
となります。
マンハッタンについてはエリア的にはどちらにも設定されていませんでした。
また詳しくわかればお知らせします。
ということで、完全に飛行禁止エリアは主に大統領関係、軍事関係の施設という感じでしょうか。
明日は主にエリア51付近についてご説明します。
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