おはようございます。
いつもありがとうございます!
PAPIってご存知でしょうか??
着陸時に前方カメラが映る機種だと、滑走路横(大体左側、たまに右側)に配置されているライトのことです。
これ、パイロットにとっては無くてはならないモノなんです。
自分がいる位置(進入パスに対して高いか低いか)で見え方が変わるんです。
進入角度が3度で適正ならば白2つ、赤2つ(ON PATH)と判断できます。
(AIM-J)

海外ではもう少し違うものがあったりします。
さて、昨日お話した羽田の南風運用の場合、RNAV16L/Rの場合は進入角度が急になっている、とお話しました。
それにも対応できるように、羽田空港の16には2セットのPAPIが設置されています。
(AIP)

両方が点灯することはないのですが、なかなか珍しい例ですね!
皆さんが前方画面で見られる際は是非注目してみてください!
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