
おはようございます。
毎日読んでいただきありがとうございます!
さて、昨日はトイレの手洗いの水は「機外放出」だとお話しました。
皆さん驚かれたのではないでしょうか?
さて、今日はトイレの話の続きです。
朝からこんな話題ですみません💦
昔は、トイレを流すときに緑色の液体が流れてきましたよね。
先日ERJに乗ったときもこの方式でした。
「簡易水洗型」といいます。
最近はめっきり減りましたよね。
この方式では、汚水タンクがそれぞれのトイレの真下にあって、汚水タンク内の水をフィルターを通した後循環させて洗浄していました。
洗浄水が緑色(あるいは青)なのは消臭剤を混ぜているからですが、なかなかトイレ特有の臭いがしてしまうモノでした。
また汚水タンクの影響で、コンフィギュレーションの融通も難しいという難点もありました。
古い電車でもまだこの方式でしょうか。
それに対して、新しいトイレは「バキューム式」といいます。
最初に説明した「簡易水洗型」と異なり、少量の洗浄水のあと「空気の力」で吸い込むタイプです。
中川礼二が真似している「新幹線のトイレ」も同じ方式かもしれません。
この「バキューム式トイレ」一体どんな構造なんでしょうか?
特にクイズではありませんが、「そういえばどんな仕組みなんだろう?」って考えて頂ければと思います。
ヒントは「気圧差」ですが、じゃあ地上はどうしてるの?となりますよね。
明日簡単にご説明します。
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