パイロットの勤務はどうなってるの?

おはようございます。

いつもご覧いただきありがとうございます。

WordPress版では少し情報を増やしてお送りします。

今日は、「パイロットの勤務と疲労管理」について少しお話したいと思っています。

実は最近、パイロットの勤務については法律が大幅に変更になりました。

従来の定めは以下のような基準でした。

・連続 24 時間内の最大乗務時間 2 名乗務 :国内線 8 時間、国際線 12 時間

 ※ 3 名以上の乗務 :12 時間超 

・累積での最大乗務時間 1 暦月:100 時間、3 暦月:270 時間、1 暦年:1,000 時間 

・休養時間:連続 7 日間で 1 日(外国においては連続する 24 時間)

コレを見てどう思われるでしょうか?シンプルですが、なかなかキツそうですよね??

労使協定がしっかりしている会社(大手航空会社)はこの基準よりも緩やかな勤務協定を締結しています。

しかし、それ以外の会社はこの基準ギリギリまでフライトをさせることができます。

私達パイロットやCAさんもそうですがですが、月の飛行時間が70〜80時間を超えると体がキツいといいます。

それがこの基準を見てください。100時間です・・・想像を絶します。

私自身も、60時間ぐらいが適当かなと思いますが・・・80時間を超えると、なんだか体調に変化が現れました・・・健康管理には非常に気を使うようになります。休みの日も休養です・・

しかし、会社としてはパイロットには少しでも長い時間フライトしてもらいたいものです。非常にバランスを取るのが難しいのが飛行時間なのです。

従来外国も従来は同じような規則でしたが、アメリカで悲劇が起こってしまいます。

コルガン・エア3407便墜落事故 – Wikipediaja.wikipedia.org

(⇑wikipediaに飛びます)

今から12年前のこの事故をきっかけに、パイロットの疲労に着目した安全基準 について議論が進み、米国、欧州など諸外国では詳細な疲労管理基準の導入 が進められました。

それを受けて、日本でもやっと最近になって新しい基準ができたのです。

新しい基準では、主に長距離国際線についての規制強化で国内線の短距離多頻度運航ではむしろ勤務強化のような印象を受けますが・・・

それはどのようなものか??

その詳細については明日お話します。

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