B737のすごさ①

おはようございます、今日はこんな話題を取り上げてみます。

皆さん、B737にはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

私自身はあまりいいイメージを持っていなかったのですが、いざ資格を取って10年以上運航していると、手足のように扱えるのでなかなか面白くおもえてきました。

今日は第一回目の話題として、最近流行りのFBW(フライ・バイ・ワイヤ)ではないことの逆の凄さをお話します。

FBW(フライ・バイ・ワイヤ)とは、先日もご説明しましたとおり、操縦の入力を電気信号に変えてコンピューターを経由して適切な演算をしたあと、油圧を介して操縦舵面に伝えるというシステムです。

メリットは安全性と軽量化というところでしょうか?

対してこのB737は、従来どおりのケーブルにて直接繋がっています。

もちろん油圧を介しています。

このメリットは、ズバリ最後は人力で操縦できるところです。

電気系統も油圧系統もなくなった場合でも、ケーブルでつながっているB737は人力で思い切り操縦桿を動かすと(異常に重いので二人で協力して操作しなければなりません)、何とか操縦できます。

軽飛行機と同じ原理です。これができるのはB737ならではの強みです。

FBW(フライ・バイ・ワイヤ)でないことのデメリットも多いですが、万に一つもない、それこそ想像できないようなFail Safeも失われた状況でもパイロットが操縦可能な飛行機という意味では、逆に今の時代とても貴重なのではないか、と思ったりします。

皆さんのB737に対するイメージ、教えて下さい!

それをヒントにこの飛行機のすごさを説明していこうと思います。

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