パワーがほしいときはエアコンを切る?

おはようございます、いつもありがとうございます!

今回はマニアックでしたね、すみません💦

時間の都合でお答え頂いたのに個別に返信できずに申し訳ありませんでした。

さて、昨日出したクイズの答えですが・・・・

正解は、「パワーがほしい時」でした。

こう言うと語弊がありますので、詳しく説明しますと・・・

機内のエアコンに使う圧縮空気は、エンジンから抽出している、と言いました。

その分、エンジンパワーのロスが生まれます。

飛行機は、離陸時に一番パワーを必要とします。

例えば40℃にも迫る真夏、満席で長距離便かつ、滑走路が短い空港や離陸経路に障害物がある空港では、パフォーマンスがギリギリになる場合があります。

そんなときの奥の手として(ちゃんと手順化されていますが)APUをONのまま、エアコン(与圧)の部分をAPUに任せて離陸時はエンジンパワーをフルに使えるようにしよう!という方法があります。

離陸後落ち着いた時に、エンジンからの空気抽出に切り替えてAPUをOFFにするという手順です。

車が好きな方は、こう言うと分かりやすいでしょう。

夏場に軽自動車で急坂を登っているとき、AC OFFにするとパワーが出ますよね。コンプレッサーを一時的にオフにすることで、エンジンパワーをフルに使えるんです。

それと同じことをやっています。

昔のジェット機ではエンジンパワーがなく、初期のB747では水噴射をしてEGTを下げるなど涙ぐましい努力をしていたようですが、現在のジェット機ではエンジンパフォーマンスに余裕があるのでなかなかこのような運用は(特定の場所を除き)珍しいですが、こんな奥の手もあるんだーぐらいに豆知識として知っておいて下さればと思います。

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